USOPEN 2006 ロジャーフェデラー三連覇達成 グランドスラム9勝目

決勝のロディックが2セット目は取ったものの落としたのはこの1セットのみ。常にリードしたままUSOPEN三連覇を果たした。6-2,4-6,7-5,6-1.今年もオーストラリア、ウィンブルドン、USOPENとグランドスラムを3つ。これが2年連続。フレンチオープンも決勝で敗退。
男子テニス界では完全に君臨している王者となりました。ロディックも往年の名選手ジミーコナーズをコーチにつけてイメージを変えてきましたが所詮ビッグサービスのみ。ストローク戦では勝ち目がなくネットに出てもパッシングで抜かれるパターンは以前と同じ。フェデラー相手に一勝しかできていない苦手意識、欠点の克服はなされていませんでした。というかフェデラーの進化の方が上だったといえるかもしれません。

三連覇はレンドル以来19年ぶり。夏のニューヨークは体調管理が難しいのか。いずれにしても偉大な記録です。ウィンブルドンも合わせて3連覇は史上初。

この大会でアガシとナブラチロアが引退。そうはいってもナブラチロアはボブブライアンと組んでミックスダブルスに優勝。肉体的な限界での引退ではない。そのあたり彼女が作ってきたアスリートの時代さらに選手は肉体の整備とともに道具の進化とともに変わっていきます。

今の時代のスポーツ選手が大変なのは進化の速度が速いということです。全員の肉体が変わってきているのはもちろん、道具の進化速度が激しい。ゴルフクラブのドライバーは今の素材ではもう大きさは限界からきているらしくて400ヤードくらいで飛距離はとまるようですがそれでも剛性に優れた道具によってピンポイントを狙ってショットを打つ精度はさらに上がるでしょう。それを支える肉体の調整も日々論理が変わって新しい理論で改善されていきます。

こういった流れそのものがアマチュアスポーツを通じて一般社会にも影響を与えていくのでしょう。

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