ロジャーフェデラー VS ラファエルナダル 至福の時を再び

フレンチオープンテニス 決勝は昨年の再戦 No.1,2の激突となった。

芝の王者が クレーの王者に対戦するこの試合、直前のハンブルグのクレーの決勝ではロジャーフェデラーがラファエルナダルを逆転勝ちしてナダルの連勝記録を止めた。その再現がなるのか、それともやはりクレーではナダルが強いのか? また生涯グランドスラムのかかるロジャーフェデラーにはそのプレッシャーもあるだろうから、いつものメンタルがキープできるか?

ロジャーの特徴はとにかくリラックスしているためにすべてのスィングスピードが早い。そのため最後までボールを見ていても間に合う。そのためレートヒッティングなので相手にはどこに来るのか判断しにくいといった 良い連鎖がある。これがメンタルが崩れて少しでもはやくなるとすべてが少しずつ崩れて、相手にわかりやすくなり打ち遅れてミスを連発するという悪い癖が出る場合がある。

ナダルも似たような癖があるが、体力でそれをカバーすることが可能。ただ少し筋力に頼るあまりに重くなってきているので競った時のスタミナには(メンタルも含めて)疑問がある。

より早く進化しているロジャーフェデラーと、あまりテニススタイルには進化の見られないフランスのファンからブーイングされている連覇しているラファエルナダル。ファンの応援もロジャーフェデラーに偏りがちなこの決勝。彼らの心理と会場のファン心理も含めて流れが行ったり来たりするスリリングなものになることが予想される。

いずれにしても現在のテニスの最高レベルの技術が駆使されるとんでもない試合になることは間違いなく、リアルタイムで記憶に刷り込まれることをお勧めします。

どちらが勝つにしてもテニス界にとって至福の時間であることは間違いありません。
ボルグ マッケンローなどハイレベルの試合は語り継がれ、記憶に残り続けます。私もいまだにあの時の興奮した自分の精神が蘇り高揚します。

テニスの歴史に永遠に残る名勝負になるでしょう。

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