デビスカップ 日本 カナダに4-1で快勝 史上初 ベスト8へ

有明で行われていた 男子テニス 国別対抗戦 デビスカップ

普段のトーナメントと違って オリンピック同様 国を背負っての戦い。
プレッシャーが半端なく ほぼ一発勝負のため メンタルで勝敗が
左右される。

また、ロシアがクレーコートに水を撒いたり、所謂、ホームタウン
アドバンテージが圧倒的で有利とされている。

最近ではロジャーフェデラーがイズナーに初めて負けたり
テニスにはあまりない大番狂わせが多発する。

カナダは高速サービスのラオニッチが出場できずに苦しい展開。

初日のシングル2戦は 錦織が勝ち、添田が落としての1勝1敗。まあ予想通り
2日目 ダブルスは錦織、内山と ネスター、ダンセビッチ。ネスターは男子のファイナルでも
何度も見ている左利きのダブルススペシャリスト。
しかし、まさかの3-1 圧勝。これが大きかった。特に内山が良く動いてサービスも
いいプレイスメント さらに相手の逆を突くプレーなど大胆かつ細心に錦織をリードして
最後まで隙を見せなかった。

そして最終日 錦織がエースの貫録でダンセビッチを左右に振って
相手の体力を奪い、故障で途中棄権。

添田も2-0(勝敗がついた場合に5セットをお互い同意で3セットマッチに変えるため)
合計4勝1敗

これで日本テニス史上初のベスト8入り決定。

スゴイ! 国の威信をかけた戦い 最後の8か国に日本が入るとは。ワールドカップ
サッカーは 今までベスト16が最高。それよりも上。なかなか大変なことです。

今のメンバーはノリノリなので、さらに上を目指してプレーしてくれることを
期待しましょう!



上なわけで。

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